気がつけば年金生活

気ままな家族を背負い日々金策奮闘中。
気が付けば年金生活突入。
未来はどうなるのか...
家族ストレスの中、頑張ってます。

友人の告白

ここしばらく、心は凹みショックで物が手につかないような
そんな日々を過ごしていた。
何をどうしていいのか?自分に何ができるのか?
いや、何もできない...と積んでは崩しの気持ちばかり。


県外から友人が遊びに来た。
肝臓癌の夫も安定してるし、友人も話したい事あるから、と
今の時期を選んできたようだった。
素泊まりで繁華街にあるホテルを予約してあった。
そのホテルの近くには友人がすぐに帰れる高速バスの乗り場がある。
彼女が私のところへ遊びにくるのはこれで5回目。
今回は私も部屋をとって宿泊した。
高速バスで片道4時間、主婦にとっては普段はなかなか会えない距離だ。


台風がきていて雨風の中、私はホテルのロビーに向かった。
先に彼女が到着して私が後にずぶ濡れで到着。
久しぶりに会ったが、まるで近くに互いがいるような感じ。
その時は台風が早く去って、観光でもできたらなーなんて
のんびり思っていたのだが、夜、デパ地下で買ったお弁当で食事。
ホテルの部屋では積もる話があり彼女が話したいことが
あると言っていたからだ。


唐突に、彼女が言った。
癌なの。


え?.....癌?


大腸癌で転移もしてリンパ、肝臓、肺に癌がいる、と言う。


話の詳細は2月に血便が出て紹介状もって3月に大きな病院で手術、
3週間の入院、というものだった。
最初の検査では既に腸管の中一杯に癌が育っていて
検査の管が入らなかったらしい。
リンパには4か所転移、取りあえずリンパと大腸S字あたりは
手術で取ったがリンパに転移してたことで先がわからないと言う。
ステージ3b彼女はそう言ったが、今月は元気のようで
食欲もあり、よく食べていた。


動けるうちに行きたい場所にいこう、
そう思って先月は一人旅に出たが、前日まで大丈夫だったのに
いきなり薬の副作用で旅先では食事もとれず
温泉にも入る気力がなかったらしい。
彼女は今までの話をしてくれたが、私にはもう、どうしていいのやら
これから、どうしたらいいのか、頭の中は悶々.....


今のところは落ち着いてるが、次回の検査によっては
また抗がん剤にもなりかねない。
子供は成人してるとはいえ、やっとこれから好きなことして
時間をおう歌できたものを、そう思うと辛い。


治療の効果が続くよう願ってやまない。